ネオン加工           
 右の写真はネオン管の形を作る作業で一番はじめにする行程です。原稿に合わせて管を順番に曲げていきます。職人がくわえているゴムホースはネオン加工において重要な役割を果たします。素材であるガラス管は、一本立てと呼ばれるバーナーで溶かして曲げるのですが、ただの管の状態では管が拉げてしまうので、一端は蓋をしてもう一方にはゴムのホースで繋ぎこのホースから息を吹き込みながら作業します。

左の写真は折り曲げたネオン管を図面に合わせているところです。曲げの複雑なものは高度な技術力を必要とされ、同時に神経を使う作業でもあります。バーナーは600度以上の高温になり、冬でも作業場はかなりの暑さになります。曲げの終わった管は、つぎに、極付け作業にはいります。ネオン管は蛍光灯と同じように電気で光ります。そのため電極が必要となります


ネオン管は管に取り付けられた両方の電極に高い電圧をかけることによって内部のガスが放電し発光します。できたばかりの管の中には多くの不純物が入っています。そのままだと寿命も短く発色も不安定なので処理をしてからネオンガスやアルゴンガスを封入する排気という作業をします。この後検査を経て製品となってゆきます。

 HOME    会社案内   事業案内  プレゼント   豆知識